テレワークでの会議や商談を行う際はクリアで高質な会話ができる環境が重要となり、ヘッドセットが必要になります。
とはいえ、「テレワークをすることになったけどどんなヘッドセットを選べばよいのか?」「たくさんあるヘッドセットから何を選べばよいのか?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- テレワークで大事にしたい、ヘッドセットの選び方のポイント
- テレワークにおススメな、目的別ヘッドセットを3つ紹介
これらを紹介していきたいと思います!
テレワークで大事にしたい、ヘッドセットの選び方ポイント
友達や家族とのやり取り程度なら、音声や聞き取りづらいなど多少のトラブルは問題ありません。
しかし仕事の会議や重要な商談相手とのやり取りの場合、通話の品質や通信の安定性によってビジネスの結果を左右する可能性も否定できません。
そのため、テレワークで長期での使用を前提としたヘッドセットを用意するのはきわめて重要なんです。
ではどんなヘッドセットを選べばよいのか、選び方のポイントを確認していきましょう!
長時間着用していても疲れない、蒸れや擦れなどがない
長時間ヘッドセットをしていると熱がこもるため耳が蒸れる、フィット感が合わないと痛めてしまうなどがあり、疲労やストレスに繋がってしまいます。
また締め付け感や重量も長時間使用するヘッドセットのチェックポイントで、長く使うと頭が痛くなる場合も……。
なのでヘッドセットを選ぶときは、頭や耳への負担が軽減されるものを選ぶとよいでしょう。
例えば
- 耳にかけるイヤーフック型のヘッドセットなら軽量なモデル。
- ヘッドバンド型ならイヤーパッドが柔らかいもの。
- 耳の奥に差し込むカナル型なら耳の穴の大きさに合わせて交換できるもの。
など、自分に合ったヘッドセットを見つけましょう。
スピーカーやマイクの音質が良く、会話や意思疎通ができやすい
テレワークでは相手の声を逃さず聞くこと、自分の声をしっかり届けることは重要です。
スピーカー、マイクの両方にノイズリダクション機能があるタイプを選びましょう。
周辺の雑音を低減すると聞き取りやすくなり相手にもクリアな音声を届けることができるので、スムーズなやり取りができるようになります。
両耳に着用するヘッドセットや耳へ差し込むタイプのカナル型を選べば、さらに音漏れや騒音などの影響の軽減が可能です!
ワイヤレスを選択する場合は通話品質や、使用可能時間の長さで決める
ワイヤレスのヘッドセットはバッテリー駆動なので、充電をしなくてはなりません。
使用時間が限られているため、長時間連続使用可能なものを選ぶようにしましょう。
ワイヤレスは殆どがBluetooth対応になっていて、その規格によっても通話品質に違いがあります。
現在販売されている規格はBluetooth4.1~5.2が多く、数字が大きいほど最新規格です。
なので、通話速度や品質が良い最新規格やそれに近いBluetoothが搭載されている商品を選びましょう。
こちらは記事の終わりで紹介していきますね!
ちなみにワイヤレスヘッドセットの中にはUSBレシーバに対応したタイプがあり、Bluetoothよりも接続が安定する傾向です。
もし見つけたらチェックしておくのも良いでしょう。
【実際にチョイス】テレワークにおすすめのヘッドセットを紹介!
ヘッドセットは両耳用のステレオタイプ、片耳用のモノラルタイプ、耳の穴へ差し込むカナル型などさまざまな種類があります。
接続方式も有線やワイヤレスであったりと異なるので、自分のスタイルに合わせて選びましょう。
実際にテレワークに適していると思うものを選んでみましたのでご紹介したいと思います。
プラントロニクス
BluetoothワイヤレスヘッドセットVoyater Legend
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充電式の片耳掛けワイヤレスヘッドセットで、収納ケースで充電できます(Bluetooth3.0)。
- 最長7時間通話可能
- ノイズを拾わないだけでなく風切り音、エコーもカットする高音質!
ヘッドセットを装着すると自動的に着信応答が可能となり、音声対応ができ「アンサー」と言うと着信に応答し、「イグノアー」と言うと着信拒否をすることできます。
BLACKWIRE C435/C435-M
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USB有線接続で、両耳に掛けるタイプのヘッドセットです。
ユニファイドコミュニケーション用に設計されたプロ並みの音質なノイズキャンセリングマイクを搭載、雑音を低減したクリアな音声を相手に届けます。
両耳へ装着するとステレオ、片耳装着でモノラルの音質で聴くことが可能なのも便利です。
手元で音量やマイクのミュートの操作が可能なインラインコントローラーを装備、耐久性に優れたキャリングケースが付属しているため持ち運びも簡単です。
ロジクール
H600rワイヤレスヘッドセット
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パソコン専用ワイヤレスヘッドセットで、充電式のバッテリーで最長6時間使用可能と使いやすくなっています。
マイクはノイズキャンセリング搭載、声の通りやすい位置に動かすこともできる回転式です。
小型のUSBレシーバーを使用し10m範囲内での接続OKなのが魅力で、自宅やオフィスを自由に移動しながら通話ができます。
右のイヤーカップで電源をON/OFF、通話の音量・ミュートの操作が可能、持ち運びもしやすいように折りたためると、使いやすい要素が揃っています!
ジャブラ
Evolve 65 Stereo/Mono
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充電式のワイヤレスヘッドセットで、1回の充電で最長14時間通話可能です(Bluetooth4.0)。
パッシブノイズキャンセリングで人の声などの高周波ノイズを排除、ビジーライト機能付きで周囲にも通話中であることを知らせてくれます。
法人向けモデルで高額ではあるものの、本格的で耐久性も申し分ないクラスですね。
Jabra Talk 45
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充電式の片耳用ワイヤレスヘッドセットで、7.9gととても軽くて使いやすくなっています(Bluetooth4.0)。
最大通話6時間・最大待受8日間のロングバッテリーで、1回の充電で1日中Bluetoothワイヤレス通話が可能です。
HD音声のマイクでクリアな音声を届け、周囲に合わせ音量を自動調整、強力なノイズキャンセリング搭載で騒がしい場所でもノイズのない通話ができます。
テレワークが終わっても、出張先のカフェなどで使えますね!
まとめ
ヘッドセットの選び方のポイントとおすすめ商品を紹介しました。
テレワークはビジネス相手との意思疎通を行いやすくする工夫が大切です。
その工夫の一つとして、音声の送受信をクリアにしてくれるヘッドセットは重要なツールと言えるでしょう。
是非ヘッドセットを活用してみてくださいね!
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