Zoomのホスト基本操作方法まとめ!これだけ覚えておけば安心

ミーティングを円滑に進めるためには、ホスト側で参加者を制御できるといいなと思う事ありませんか?

参加者の会話や物音でミーティングに集中ができなかったり、ちょと迷惑行為をするような人がいるときに、参加を制御できると安心してミーティングを進行することができます。

また、ホストが活用できる基本機能を知っておくと、説明がし易かったり参加者からの理解を得られやすくなり生産性の向上にも繋がるでしょう。

この記事では、

  • 参加者の通話、画面共有のコントロール
  • 参加者の招待、強制退去
  • ホストができる基本的な機能など色々

Zoomでホスト権限を持っていると出来ることについて紹介したいと思います。

 

Zoomでホスト権限をもっているとできること

ミーティングを主催するホストは、参加者の機能をコントロールするさまざまな権限を持つているので、ぜひ活用してみてください。

ミーティングを主催できる

Zoomでは、ミーティングを立ち上げた人がホストとなり、会議を主催することができます。

すぐミーティングを始めたり、ミーティングの日をあらかじめ予約して開催することも可能です。

そしてミーティングの予約日などを参加者に通知することもできます。

Zoomミーティングの開催方法はこんな感じです↓

ミーティングを開催する場合はインストールしたZoomを起動してサインインをしますが、左赤枠に登録したメールアドレスとパスワードを直入力するか、右赤枠から選択しサインします。

「新規ミーティング」をクリックするとミーティングが↓画面のように開始されます。(右横の山形マークをクリックすると「ビデオ有で開始」という項目が表示されますので、チェックを入れるか入れないかでビデオON/OFFの選択ができます。)

これでミーティンが開催されている状態になっています。

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通話や画面共有の権限などをすべてコントロールできる

ホストは参加者の音声や表示される画面をコントロールすることができます。

ミーティング開催画面の下にあるツールに赤枠の「画面を共有」をクリックすると、書き込みができるホワイトボードや自分のファイルに保存されているデーターや資料を参加者と共有することができます。

言葉だけでは説明しずらい場合は、実際の資料やデータを参加者にも見てもらうと説明しやすくなりますよね。そんな時に「画面共有」機能はとても役に立ちます。

参加者にも書き込んでもらったりすることもできます。

また青枠の「参加者の管理」をクリックすると参加者一覧が表示れ名前をクリックするとその人の音声や通話などをコントロールすることができます。

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参加者の管理(招待、強制退出)などができる

ミーティングに参加してほしい相手を招待したり、迷惑行為をするような参加者を強制退去させることが可能です。

青枠の「参加者の管理」をクリックすると参加者一覧が表示されます。

「招待」をクリックするとGmailやYahoo mailなどで相手にミーティングのURLと招待文を送ることができます。

また参加者名にポインターを持っていくと「詳細」と表示されますので、クリックするとその人を削除(強制退去)させることも可能です。

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Zoomのホストができる基本的な機能を紹介

ミーティングを円滑に行えるようホストができる基本的な機能を紹介していきたいと思います。

使いこなせるようになると、参加者の理解を得られやすくなったり、会議の進行がスムーズになってくると思います。

  • 待機室
    参加者をミーティング室へ入れる前に一旦待機させることができる(ホストが「許可」をすると参加者は入室できる)
  • 画面共有
    他参加者へ自分のパソコン画面を共有できる。(ファイルに保存されているデータや資料など)
  • 招待
    会議へ参加させたい相手を招待することができる
  • オーディオのミュート
    参加者の音声をON /OFF に切替えられる(参加者自身がミュートにした場合、ホスト側で解除することはできない)
  • ビデオの停止
    参加者のビデオをON /OFF に切替えられる(参加者自身がビデオOFFにしている場合、ホストは「ビデオの開始を依頼」することになり、参加者判断となる)
  • チャット
    参加者にチャットでメッセージを送ることができる
  • 名前の変更
    参加者の名前を変更することができる(特定しやすい名前に変えるなど)
  • ビデオの固定
    参加者の画面表示がスピーカービューの時、画面を大きく表示し固定ができる(他の参加者の見え方には影響しない)
  • スポットライトビデオ
    参加者の一人を、全ての参加者の画面にメインのアクティブスピーカーとして表示することができる
  • ホストにする
    参加者の一人にホストの権限を移譲することができる(移譲した時点で本来のホストは権限がなくなる)
  • 共同ホストにする
    参加者へホストの権限を割り当て、共同ホストにすることができる(人数に制限なし、参加者全員に割り当てることも可能)
  • レコーディングの実施
    ミーティング模様を録画することができる(録画した動画はパソコン又はクラウド上に保存できる)
  • レコーディングの許可
    ミーティング録画の許可を参加者に与えることができる(許可を得た参加者は自分のパソコンに録画できる
  • 字幕入力の割り当て
    参加者の一人に文字入力の担当を割り当てることができる(担当の画面には字幕入力画面が表示される)
  • ブレイクアウトルーム
    参加者を小分けにしグループごとにルームを作成できる(ホストは各ルームへ自由に参加することが可能となる)
  • 削除
    ミーティングから参加者を削除(強制退去)できる。(削除された参加者は再参加できない)

まとめ

 

使いこなせるようになるともっとスムーズなミーティングを開催することができると思いますのでぜひ活用してみてください!

また、ホストとして運営する場合は問題となっている「ZoomBombing」を防ぐことにもなります。

ぜひこちらもチェックしておいて、Zoomのセキュリティを向上しておきましょう!

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